お知らせ
「つきじ江戸文字と歴史伝承の会」が紹介します!
①築地の神社は?
②神社の御朱印は?
③神社までのアクセスは?
①築地の神社は?
築地波除神社(つきじなみよけ)になります!
築地の守り神です。
波除神社の由来は、明暦 3 年(1657)の明暦の大火の後、江戸幕府が、当時海面であった築地の埋め立ての工事を行っていました。
堤防を築いても激波にさらわれてしまい、工事が難航していました…
その時に、海面に光を放つ立派な稲荷大神の御神体が現れて、畏れた人々はこの地に社殿を作りました。そして、お祀りを行い、盛大なお祭を行いました。
その後、波風がおさまり、埋め立て工事が無事に完了しました。時は萬治2年(1659)の事でした。
この御神徳のあらたかさに人々は驚き、稲荷大神に 『波除』 の尊称を奉り、築地に波除神社が誕生しました。
雲を従える「龍」、風を従える「虎」、一声で万物を従わせる「獅子」の巨大な頭が波除神社に数体奉納され、これを担いで行ったのが祭礼 『つきじ獅子祭』 の始まりです。
「毎年6月に開催される「つきじ獅子祭」です。
築地の人たちは、波除神社の波の文字が書かれた半てんを着てお神輿を担いでいます。
江戸時代から現在に至るまで、「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様として、災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳に崇敬が厚いとされています。
・明暦 3 年(1657)以降、江戸幕府の埋め立て工事が難航
・海面に光を放つ立派な稲荷大神の御神体が出現
・この地に社殿を作り、お祀りと盛大なお祭を行う
・萬治2年(1659)に波風がおさまり、埋め立て工事が無事に完了
・災難を除き、波を乗り切る波除稲荷様として崇敬される
②神社の御朱印は?
築地波除神社の御朱印は、通年2種類の他、年間で17種類、七福神参りで11種類の限定のものがあります。
オリジナルの御朱印帳として、神社の象徴である厄除天井大獅子(雄獅子)と弁財天お歯黒獅子(雌獅子)が刺繍されています。
御朱印帳の裏面に神社の祭礼で着る半てんや築地らしいマグロの絵も刺繍されています。
③神社までのアクセスは?
東京メトロ 日比谷線「築地駅」徒歩約7分のところにあります。
神社の近くに築地場外市場があるので、買い物ができます。^^
神社の境内には、築地ならではの石碑が建てられています。
築地場内市場に牛丼の吉野家一号店があったため、吉野家の石碑もあります。
◆築地波除神社(つきじなみよけじんじゃ)
・東京メトロ日比谷線 築地駅から徒歩約8分
・電話:03-3541-8451
・住所:東京都中央区築地 6-20-37
・本堂参拝時間:いつでも可
・御朱印帳受付時間:9:00~17:00
▼東京メトロ日比谷線「築地駅」から「築地波除神社」までの道のりはこちらです。
今回は、築地の歴史として【築地波除神社】を紹介しました。
築地市場は、83年の歴史があります。
市場の歴史と共に歩んだのが築地の代名詞となっている【江戸文字】です!
▼築地場外市場の看板は、その江戸文字で書かれています。
【つきじ江戸文字と歴史伝承の会】では、江戸文字の素晴らしさを伝えるために体験会を定期的に開催しています。
体験会にご参加されると
✅江戸文字の歴史がわかる
✅江戸文字の書き方がわかる
✅お好きな文字で江戸文字を書ける
✅その文字で千社札シールやぽち袋を作れる
「本日は江戸文字体験とても楽しい時間を過ごさせて頂きましてありがとうございます。仕上がりが楽しみです。よろしくお願い致します。」
(東京都中央区在住 女性の方👩)