「つきじ江戸文字と歴史伝承の会」が、江戸文字を紹介します！

葛飾北斎の代表作とは？

葛飾北斎は、江戸時代後期に活躍した浮世絵師で、彼の作品は今でも世界中で愛されています。

代表作は「富嶽三十六景」です。特に「神奈川沖浪裏」（かながわおきなみうら）が有名です。

その一枚によって海外で日本ブームを巻き起こしました。

今ならサーファーが、ワクワクするくらいの大波ですね。

「神奈川沖浪裏」は、多くの人々の想像力を掻き立てる力がある素晴らしい作品です。

北齋を江戸文字で書いてみた

江戸文字も北斎が活躍した、江戸時代後期に生まれた文化です。

同時代のせいか、北斎と太字の江戸文字がよく合います。

今回、「齋」は難しい文字で書いてみました。

「齋」の画数が多い分、画数の少ない「北」の大きさとバランスを取るのが難しいです。

▼こちらで「北齋」を書いている様子をご覧になれます。

時代も近いことから、もしかしたら「北斎」の千社札もあったかもしれませんね。

江戸文字を学べるところは？

築地にある「津多屋商店」で江戸文字体験会を開催しています。

▼今回、店主の加藤木 大介(かとうぎ だいすけ)氏が、「北齋」の文字をお書きになりました。

体験会では、江戸文字の歴史と書き方や築地にまつわる面白いエピソードをお話してくれます。

▼加藤木さんが一人ひとりに江戸文字のお手本を書きます。

それを見ながら書く体験会となります。

▼こちらが江戸文字体験会の様子です。

書いた江戸文字はシールやポチ袋として出来上がります。

自分のお気に入りのものに貼ると、嬉しくなります。＾＾

思い出に残る築地のお土産になりますね◎

【体験会にご参加された方のご感想】
※掲載の許可を頂いております。

よくあるご質問

Q.書いた文字はもらえるのですか？

A.はい、もらえます。書いた文字で千社札シールまたは、ぽち袋のいずれかを作ってお渡しします。

Q.いつ開催されてますか？

A.基本、毎週土曜日の10時30分、13時、15時と3回開催しています。特にお持ち物は必要ないです。

Q.何名からお申込みできますか？

A.お一人様からできます。最大5名様になります。

Q.開催場所はどちらですか？

A.築地にある「津多屋商店」です。東京メトロ日比谷線「築地駅」が最寄り駅です。

Q.参加費はおいくらでしょうか？

A.お一人様3,500円(税込)になります。

Q.体験会はどこからお申込みできますか？

A.下記のお申込みフォームからできます。