お知らせ
浮世絵は、江戸時代の風景や文化を鮮やかに描いた、日本を代表する芸術です。
江戸時代の浮世絵師として有名なのが、歌川広重です。
彼の代表作として広く知られているのが、「東海道五十三次」です。
今回は、広重の浮世絵と、同じ時代に生まれた江戸文字に注目し、その文字のデザインの美しさを紹介します。
広重は、江戸時代の築地の様子を描いています。
✅ 歌川広重の浮世絵が好き!
✅ 江戸文字に興味がある!
✅ 江戸文字を書いてみたい!
歌川広重の築地を描いた浮世絵とは?
歌川広重の浮世絵の魅力は、その風景描写の美しさと日本の風情を繊細に描き出した点にあります。
「東海道五十三次」は、江戸と京都を結ぶ東海道の五十三の宿場を描いた作品で、日本の美しい四季折々の風景を鮮やかに表現しています。
彼の作品の中で、築地を描いた浮世絵は、「名所江戸百景 鉄砲洲築地門跡」(めいしょえどひゃっけい てっぽうずつきじもんぜき)です。
広重ならではの構図で、遠近法を巧みに使い、奥行きのある風景を描いています。
奥に描かれている築地本願寺の堂々とした姿と、手前の海との対比が印象的です。
本願寺の本堂の姿は静寂を感じさせますが、同時に、海で行き交う船や人々の動きが感じられ、活気のある様子も描かれています。
広重を江戸文字で書いてみた
江戸文字は広重が生まれる、18年前の1779年(安永8年)に生まれた文化です。
独特の太く力強い線と、隙間を少なくして文字をぎゅっと詰める特徴があり、商売繁盛を願う人々の想いが込められています。
今回、「広重」の文字を書いてみました。
同時代のせいか、広重と江戸文字がよく合います。
「重」を重い鍋ふたの形にあえて書いています。
▼こちらで「広重」を書いている様子をご覧になれます。
時代も近いことから、もしかしたら「広重」の千社札もあったかもしれませんね。
江戸文字を体験できるところは?
▼今回、店主の加藤木 大介(かとうぎ だいすけ)氏が、「広重」の文字をお書きになりました。
体験会では、江戸文字の歴史と書き方や築地にまつわる面白いエピソードをお話してくれます。
▼加藤木氏が、一人ひとりに江戸文字のお手本を書きます。
それを見ながら書く体験会となります。
書いた江戸文字はシールやポチ袋として出来上がります。
自分のお気に入りのものに貼ると、嬉しくなります。^^
【体験会にご参加された方のご感想】
※掲載の許可を頂いております。
歴史の説明からとても分かり易く経験できて良かったです。
印象の残るデザイン、広告としても効果があります。
神奈川県横浜市在住 大川 日出幸様
よくあるご質問
Q.書いた文字はもらえるのですか?
A.はい、もらえます。書いた文字で千社札シールまたは、ぽち袋のいずれかを作ってお渡しします。
Q.いつ開催されてますか?
A.基本、毎週土曜日の10時30分、13時、15時と3回開催しています。特にお持ち物は必要ないです。
Q.何名からお申込みできますか?
A.お一人様からできます。最大7名様になります。
Q.開催場所はどちらですか?
A.築地にある「津多屋商店」です。東京メトロ日比谷線「築地駅」が最寄り駅です。
Q.参加費はおいくらでしょうか?
A.お一人様3,500円(税込)になります。
A.下記のお申込みフォームからできます。
江戸文字体験会 お申込みフォーム
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直接、お電話にてご確認くださっても大丈夫です。( 電話:03-3965-6286)
参加費はお一人様3,500円(税込)になります。